カードローンを借り換える際のデメリットとは

カードローンを借り換える際には、金利が低くなる場合には利息負担が減少したり、複数の借入を一本化することでさらに毎月の返済額が減少したりというメリットがありますが、同時にデメリットも存在しています。
まず、消費者金融の商品を利用する際には、総量規制の適用がありますので年収の3分の1以上を借入することはできません。
従って、大きな額の融資は受けられない可能性が高く一本化できないケースが多くなります。
また、そもそも金利が高いために、一本化の契約ができたところで、金利がそれほど低く成らず毎月の返済額も大きく減少しない可能性もあります。
また、通常は、金利の高い複数の消費者金融などの借金を金利の低い銀行カードローンなどに借り換えますが、この場合には、利息負担も減少し、毎月の支払額も大きく減少することが多いのですが、何といっても最も重要な審査に通ることが難しくなります。
特に、ケースバイケースですが、4社以上となると難しくなります。
多重債務状態の人から考えると、複数の借金を一本化することで、物理的にも楽しなりますし、何より毎月の支払いが減って生活に余裕が出てくることになり、その余資金を繰り上げて支払うことで利息負担を大きく減少出来るというメリットがあるのですが、貸し手側からすると、多重債務者に大きな金額を融資するということは非常に貸し倒れリスクが高くなり、審査は厳しくせざるを得ないということになるのです。
また、借り換えカードローンは、目的別のローンではなく出し入れ自由の商品ですので、生活費や毎月の支払いのために枠が空くと新たに融資を受けてしまうこともできてしまいます。
従って、融資残高がなかなか減少せずに利息負担も減らないというデメリットもあります。
仮に契約できたとしても、余程のしっかりとした完済計画を作らなければなりません。
特に、すでに支払い能力以上の融資残高や毎月の支払いがあるケースでは、一本化したものの再度多重債務状態になる傾向が多くありますので、十分に注意が必要です。